*アラサー旅行記*

アラサーだって旅に出たい!と勢いで日本を飛び出したバックパッカー歴早2年のカップルのブログです。現在はオーストラリアにてワーキングホリデー中!旅情報やお仕事情報なんかを発信しています。

【クアラルンプール】空港から市内へのアクセスを紹介【シャトルバスと電車】

 久しぶりのアジアを満喫している中村と細川です。

今回はマレーシアはクアラルンプール国際空港から市内(チャイナタウン方面)へのアクセス方法についてお伝えしたいと思います。
 
思っていた以上に大都会のクアラルンプールは超絶便利で格安で行けるシャトルバスと直通で行ける電車があるので両方ご紹介していきたいと思います。
 

空港から市内へシャトルバスで行く方法

まずバスで行く方法ですが、SKYBUSと言う名前のバスがあり、空港の1階にあるバスチケットカウンターにて市内までのチケットを買うことができます。
 

こちらチケットカウンター
タイムスケジュールについては
 
をご覧ください。
大体15~30分に一本は出ています。
 
行き先のバス停の名前は
KL CENTRAL (ケーエル·セントラル)
と言う名前で
 
料金は1人12リンギット(約315円)
所要時間は大体1時間ほど
空港1階のA6バス乗り場にバスが来ます。

 
KL CENTRAL 駅はクアラルンプール市内の交通の中心的存在で、バスターミナルはもちろんのこと、モノレールやメトロへの乗り換えポイントにもなっています。
とりあえずこの駅に着くことが出来れば市内のどこにもアクセス可能です。
 

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空港から市内へ電車で行く方法

続いて電車でのアクセス方法ですが、KLIAと言う名前の電車があり、これまたKL CENTRAL 駅行きになります。
 
タイムスケジュールについては
をご覧ください。
大体15~20分間隔で出ています。
 
クアラルンプール国際空港のターミナル2の2階にチケット売り場があり、
お値段は1人55リンギット(約1433円)
所要時間は33分
 
正直バスと比べてかなり高いですが、交通渋滞が無いのでお急ぎの方はこちらをどうぞ!
 

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チャイナタウンへのアクセス

 緑丸···Muzium Negara 駅
オレンジ丸····KL CENTRAL 駅
赤点···Pasar Semi駅
水色丸···チャイナタウン
 
ちなみにおそらく多くの人が訪れるであろうチャイナタウンへ行くためには、まず上記で説明したKL CENTRAL 駅から徒歩でMRTと言う名前の電車の路線のMuzium Negara(ムジウム·ネガラ)と言う変な名前の駅に向かいます。
歩いて大体7~8分といったところです。
 
チャイナタウンの最寄り駅はMuzium Negara 駅から1駅のPasar Semi(パサ·セミ)と言うこれまた変な名前の駅になります
 
運賃はKL CENTRAL 駅から1人1.2リンギット(約31円)で
所要時間は5分ほどと超安くて近いです

MRTの使い方

まず販売機でトーケンを購入します。
英語、中国語、マレー語と選択できるのでお好きな言語を選択してください。
 

あとは路線図を見ながら行き先の駅名を入力し、運賃を払うだけ。
簡単!!
※この販売機では5リンギット紙幣、1リンギット紙幣、またはコインしか使えないので注意しましょう!!
 

こちらが切符代わりのトーケンです。
切符無くしても使い捨てだからいいけど、これ無くしたらどうなるんやろ・・・と少し不安になりました。
 

改札口があるのでトーケンを写真のようにかざすとゲートが開きます。
ちなみに現地の人たちはICカードを使っていました。
 

駅構内はめちゃくちゃ綺麗で近代的です!!
なんなら日本の駅なんかよりも綺麗だと思います。
ゴミなんか落ちてないし冷房も良く効いてるし、かなり快適です。
 

こちら電車内の様子。
これまたクリーンです。
 
こんな綺麗なのに1駅30円ほどで乗れてしまうなんてなんて良い国なんだマレーシア!!
交通機関の安さは是非とも日本も見習ってほしいところ。
 

改札の出口ではトーケンを入れられるようになっているので返却してゲートを出ます。
 

最後に

初めてのマレーシアは良い意味で期待を裏切ってくれました。
クアラルンプールは道路もガタガタしてないし、電車やバスなどの交通機関は便利で綺麗だし本当にきれいな東南アジアの大都市でした。
 
超便利なので生活もしやすく物価も安いです。
物価に関して言えば大体日本の3分の1くらいな感覚です。
なるほど日本人の移住者が増えていると言うのも納得でした!
 
もちろん旅行もしやすいので是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
初めての一人旅や女子旅なんかにとてもおすすめな国だと思いますよ!! 
 
現場からは以上です。
では!