【マレーシア】ランカウイ島からペナン島へフェリーで移動する方法まとめ
マレーシアの小さな島であるランカウイ島からフェリーでこれまた小さな島であるペナン島に移動してきた中村です。
マレーシアは国内線の飛行機がすごぶる安いので飛行機を取ろうか迷いましたが、やはりフェリーがより格安だったので船に乗りました。
乗り物酔いにめっぽう弱いため乗り物嫌い、特に船が大嫌いな僕にとってかなり地獄でしたが、なんとか生き延びることができました···。
本記事ではフェリーチケットの買い方、料金、タイムスケジュールからフェリーの発着場所までをご紹介していきたいと思います。
フェリーチケットの購入方法
方法としては2種類!
オンライン予約か現地調達です!
1.チケットのオンライン購入方法
こちらのウェブサイトからチケットの事前購入が出来ます。
が、会員登録をしなければならいのと、チケットは必ず印刷しなければならないのでちょっと面倒くさいです
※チケットをプリントしていない場合チケット売り場にて印刷出来ますが、印刷代が1リンギットかかります。
しかもオンライン割引とかも無いので個人的には直接フェリー乗り場に行ってチケットを直接購入する方が簡単で良いかなと思います。
2.チケットを現地調達する方法
超簡単で、クアエリアにあるフェリー乗り場にあるチケットカウンターでチケットを購入します。
フェリー乗り場はGetty(ゲティー) と言う名前です。
ゲティーへのアクセスは基本的にタクシーになるかと思いますが、ゲティーに行きたいと言えば伝わります。
ちなみに普通のタクシーよりも東南アジアのUberことGrabを使うとより安いので是非使ってみてください!
乗る前に値段が出るのでボッタくられる心配が無く安心安全です◎
フェリーの料金
お一人様の運賃60リンギット(1560円ほど)+船着き場使用料?10リンギット(260円ほど)の合計70リンギット(1830円ほど)になります。
飛行機でも2500円ほどからありますが、フェリーは手荷物料金を含めてこの安さなのでやはりフェリーが最安になります。
ゲティーは船着き場の他にも商業施設でもあり、レストランやショップ等が軒を連ねているのですが、KFCの裏手にフェリーチケットの売り場があります。
各カウンターに番号がふってあり分かりやすいです。
ペナン島行フェリーは5番カウンターになります。
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所要時間とタイムスケジュール
こちらのフェリーは1日に2便出ており、
ランカウイ島10:30発→ペナン島13:30着
ランカウイ島15:00発→ペナン島18:00着
ちなみにペナン島→ランカウイ島の便は
ペナン島8:30発→ランカウイ島11:30着
ペナン島14:00発→ランカウイ島17:00着
になります。
約3時間の船旅になります。
そこまで大きなフェリーではないので結構揺れます···
乗り物酔いに弱い方はミント系のガムまたは酔い止めをお忘れなく!
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乗船手続き
上記の通りチケットカウンターにてチケットを買った後、ゲティーの船着き場に進みます。
電車の改札の様なゲートがあるので、そこにチケットのバーコードを読み込ませます。
待合室があるので時間まで待つことが出来ます。
冷房が効いていて快適でした。
時間になるとペナン島行きのゲートの前に人が並び出します。
後は係りの人にチケットを渡せばOKです。
大型の荷物は船に乗り込む際に預けることが出来ます。
船内の様子
そこまで大きい船ではありませんが、僕たちが乗った12月はマレーシアのホリデーシーズンに関わらず、そこまで込み合うこと無く窮屈さはありませんでした。
トイレはありますが、もちろん快適な感じではないので乗船前に済まされることをおすすめします。
ペナン島の出待ちのおっちゃん達
3時間の船旅を終え、やっとこさたどり着いたペナン島。
そこで待ち受けるのは観光客目当てのタクシー乗らないか攻撃です笑
そこまで執念深くはありませんが、中々の人数がいるため、使わないのであれば入り口付近では絶対に立ち止まらないようにしましょう!
現場からは以上です!
では