クアラルンプールで女子に大人気の観光スポット”ピンクモスク”情報まとめ
その名の通りかわいいピンク色をした、城のようなサイズのモスクがドーンと建っているので見応え抜群で、ムスリム教色の強いマレーシアを感じることのできる場所だと思います。
今回は特に女子旅で人気を集めているこのモスクの行き方や拝観時間など、観光をするのに欠かせない情報を余すことなくご紹介していきたいと思います!
ピンクモスクの正式名所
正式名所
マスジッド・プトラ(Masjid Putra)
またはプトラモスク(Putra Mosque)とも言われており、イスラム教のお祈りの場として使われています。
ピンクモスクの場所
クアラルーンプール市内と、空港のちょうど間くらいにあります。
なので空港へ向かう途中、もしくはマレーシア国際空港でのトランジットの間にも簡単にアクセスできすね!
ピンクモスクへのアクセス方法
2種類あります。
電車+タクシー
か
バス+バスです。
まずはピンクモスクの最寄駅プトラジャヤ(Putrajaya)を目指します。
クアラルーンプール市内から電車を使う場合
KLセントラル駅からKLIAという線に乗り換え、プトラジャヤを目指します。
電車の方がバスより高いですが、本数も多いし、何より早いです!
料金は1人当たり14リンギット(370円)
所要時間 20分
クアラルーンプール市内からバスを使う場合
バス利用の場合、チャイナタウン近辺のセントラルマーケット(Centrel Market)前からバスが出でいます。
電車よりも格安でアクセス可能ですが、時間がかかります!!
【バス乗り場の場所】
料金は片道4リンギット(106円)
所要時間 40分〜1時間ほど(交通状態による)
プトラジャヤ駅からタクシーでピンクモスクへ
プトラジャヤ駅にタクシー乗り場があるのでそこから乗ればおっけいです。
※タクシー使用料として乗車賃とは別に2リンギット(53円)窓口で支払う必要があります。
タクシーの乗車料金は10〜15リンギット(265~398円)で、10分ほどで着きます。
プトラジャヤ駅からバスでピンクモスクへ
タクシー乗り場は東口?にあるのですが、その逆のおそらく西口にバス乗り場があり、L15に乗れば1.50リンギット(40円)でピンクモスクまで行けます。
めちゃくちゃ安いですよね!!
バスの場合詳しいタイムスケジュールがわからないのですが、たくさんの本数がでているわけではないので、時間に余裕のある人にオススメです。
拝観時間&入園料
モスク見学は無料でできます!
そして営業時間ですが月〜日すべての曜日あいていますが、拝観できる時間が限られています。信者の方のお祈りの時間以外、中に入ることができます。
土曜日〜木曜日
9:00~12:30
14:00~16:00
17:30~18:00
金曜日
15:00~16:00
17:30~18:00
金曜日は時間が短いので注意です!
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注意事項
モスクの中に入るときは過度な露出や、髪の毛の露出も(女性のみ)はNGです。
でもご安心を!
モスク内で無料でローブを貸してもらえるので、基本的には服装のことは気にしなくてもokです。ハリーポッターになった気持ちで楽しみましょう笑
このレンタルのローブもあいまって?、映えまくります笑
とにかく美しい!の一言。
モスク中央部には信者の人たちしかはいれないのですが、入口からでも充分見れます。
時間帯にもよると思いますが、スタンドグラスから差し込む光が美しい!
モスク内は清潔で、神聖な場所であることがビンビン伝わってきます。バドゥ洞窟とは大違いです!笑
多くの日本人も訪れているので、ムスリム教の歴史について日本語で書かれているポスターもあります。必要であれば日本語のパンフレットももらえるので、ムスリム教に興味のあるかたは、スタッフの人を尋ねましょう。
またピンクモスクの周りは川に囲まれており、ローカルの人がカヌーを楽しんでいました。私たちが行った時間帯が夕方ということもあり、めちゃくちゃピースフルな雰囲気が流れていました。
モスクも綺麗ですが、モスクからみる外の景色も美しかったです。
このプトラジャヤがあるエリアはきれいで近代的な建物が多く、クアラルーンプールの騒がしさがすべてなくなったような場所でした。
ゴミもほとんど落ちていないクリーンな街!
こんな近代的な立派な橋もありました。
ただそのほかに特に観光する場所はないので、1日でほかの観光スポットと合わせて巡るのがいいかと思います。
まとめ
・時間のない人は電車+タクシーがおすすめ
・時間がありお金を節約したい人はバス+バスがおすすめ
・無料のローブレンタルがあるので、手ぶらで観光おっけい!
始めてこんな立派なモスクをみたので、とても感動しました。マレーシアに旅行をお考えの方はぜひいってみてください!!
現場からは以上です!